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沖縄のことわざ特集

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 ここでは、毎週沖縄のことわざについて勉強しようというコーナーです。

ことわざ
よみかた
いみ
男んかい銭持たしねー 狂り者んかい刃物
持たちぇーしとぅ同ぬ物
いきがんかい じんむたしねぇ、ふりむぬんかい はむん もたちぇーしとぅ いぬむん 男に銭を持たすのは、狂者に刃物を持たすのと同じである

意味:
男に銭を持たすのは、狂者に刃物を持たすのと同じである。
男にお金を持たせると何をするか分からないという意味ですね。昔から男の甲斐性は喧嘩・博打と沖縄もかわりありません。いきが(おとこ)対して言っているのではなく、いなぐ(おんな)同士で忠告しあう、年配の方が若者に教えるといった言い方です。お姑さんがお嫁さんに言う時もこんな感じでいいますよね?



ことわざ
よみかた
いみ
こぼれ幸い くうりぜえうえ 落ち込んでいる時にある幸い

意味:
失敗して沈んでいると、失敗がかえって良い結果に転換する事があることがある。本土のことわざでたとえるのなら、「災い転じて福となす」が一番妥当でしょう。他には、「棚から牡丹餅」・「七転び八起き」という具合でしょうか。一時の失敗をくよくよするな!!といった意味でも言われています。落ち込んでいてはその後で好機が来ても逃してしまうぞ!!(今回は私に言われている気がして掲載。。。)

 


ことわざ
よみかた
いみ
慶良間ー見しが、
睫毛ー見らん
けらまーみぃしが、
まちげーみぃらん
遠くにあるものは見えるのに、
近くにあるものは映らない。

意味:
直訳すると、ずっと遠くにある慶良間島は見えるのに、近くにある睫毛は見えない。自分の身近に起こっていることは、意外と気づかないものである、という意味。ないちで言うと、「灯台下暗し」かな?と思ったのですが、いかがでしょうか?遠くばかり照らして(見て)足元がおろそかになる。うちなんちゅはそれを慶良間と睫毛にたとえたんですねぇ・・・

 


ことわざ
よみかた
いみ
親ぬ恩や、毛筋ほんも送ららん うやぬうんや、きいしじほんもうくららん 親の恩は返しつくせない。生きているうちにうんと親孝行しろ。

意味:
親の恩に報いた、お返しができたつもりでいても、実際は毛筋ほどにもお返しができていないといういみです。
本土で言う、「親の恩は海より深し。」と似ています。
親というのは、子供の考えているよりも沢山の恩を与えている。それを子が全て返したと思うのは大間違いで、返しているのはほんの少しの部分だけである。この世に生を受けることができたのは親のおかげ(恩)と考え、生きているうちに精一杯の恩返しをしなくてはいけない。

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