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● 沖縄の文化について

● ウタキ(御嶽)

御嶽は、奄美地方では、おがみ山、沖縄諸島では、森(ムイ)、グスク、ウガン、八重山諸島では、オン、宮古諸島ではスクなどと呼ばれる聖地の総称で、『琉球国由来記』(1713年)によれば、沖縄の御嶽(ウタキ)は首里(しゅり)29、那覇・泊8、島尻(しまじり)297、中頭(なかがみ)210、国頭(くにがみ・伊江島を含む)143、伊平屋(いへや)諸島22、鳥島7、粟国(あぐに)諸島9、渡名喜島(となきじま)6、久米島29、慶良間(けらま)諸島37、宮古諸島29、八重山諸島76の合計902カ所と記録されています。御嶽の神は、ほとんどが村建ての始祖、村の功労者などの人格神や集落の守護神であり、祖先崇拝が基本の沖縄独特のものといえます。

また本来、御嶽には社(やしろ)などの人工物はなく、自然物(岩石や植物)だけで、香炉は後世の神仏思想の影響をうけたものです。神話、伝説にまつわる御嶽としては、世界遺産に指定された斎場御嶽(セーファウタキ)があります。琉球最高の聖域とされ、琉球の創生神アマミキヨが作った7御嶽のひとつと伝えられています。聖地とされた久高島(くだかじま)への遙拝や、琉球王朝時代、神職最高位の聞得大君(きこえおおきみ)の即位式がここで行われました。琉球開びゃく伝説の7御嶽は国頭村の安須森(アスムイ)御嶽、今帰仁(なきじん)のクバ御嶽、南条市知念(ちねん)の斎場御嶽、南条市玉城(たまぐすく)の藪薩(ヤブサツ)御嶽、同じ南条市玉城(たまぐすく)のアマツヅ御嶽、久高島(くだかじま)のクボー御嶽、那覇市の首里森(スイムイ)御嶽です。

御嶽にはいくつかの種類があります。「雨乞御嶽」は雨乞いなど農耕儀礼を伴った祈願の御嶽です。旅の安全を祈願したのが「園比屋武(スヌヒャン)御嶽」です。しかし、多くの御嶽は、沖縄戦によって焼失・破壊されてしまいました。現在の園比屋武御嶽は、戦後復元されたものです。他には、中国の貿易船等が遭難し、乗組員たちが早く故国に帰れるよう祈願した「唐船(トーシン)御嶽」や、鎮守の御嶽もあります。集落を災害や疫病から守るための祈願や感謝、安泰を目的にした御嶽です。主に集落内で一番高い場所で、集落を一望できるところに置かれたようです。守護神の御嶽は、村を作り、あるいは災害や疫病から守った人を祀ったもので、その人の屋敷跡が多いようです。

後世、部落の人や末裔によって高台へ移された例もあります。小禄(おろく)御嶽、津嘉山(つかざん)クボー御嶽、具志頭(ぐしちゃん)グスク御嶽などです。気をつけなければ見逃してしまいそうな御嶽も多いのですが、地域の人々が大事に守り祈ってきた聖地が御嶽です。訪れるときは聖地であることを意識して行動しましょう。

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